2005年9月19日 埼玉県新座市民会館

”フィレンツェ室内管弦楽団”
ゲスト;硲 美穂子(violin)・ 佐々木 真(flute)・ 相原純子(お話と歌)午前公演のみ

主催:ぼあかるむ
photo by Masaru Katsuyama

イタリアから来日したフィレンツェ室内管弦楽団の日本公演の一環として行われた新座公演です。
この新座公演では”親子で楽しむクラシック”とタイトルして、親子(未就学児も)でゆったりとした時間をクラシック音楽を
聞きながら過ごしてほしいとの願いから、0歳から入場できる午前公演と、一般のお客様に聞いていただく午後公演の2公演を行いました。


相原純子さんと一緒に「となりのトトロ」の大合唱!子供達の元気な声が
響きわたりました。フィレンツェの方も思わずニッコリ。

弦楽器14名管楽器4名のフィレンツェ室内管弦楽団団員全員出場。
新座市在住の佐々木真氏がモーツアルトのフルート協奏曲第2番を演奏

柔らかい響きがホールを包みました。


私は、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲「四季」より”春”と”冬”を演奏。


リハーサルは当日の他1回でしたが、合わせる度に呼吸が合ってくる
喜びを感じました。

午後公演の最後は、モーツアルトの交響曲29番。爽やかで美しい響きをもつ
フィレンツェ室内管弦楽団の演奏に魅了されました。

演奏が終わりホッとした瞬間でしょうか?
2公演というハードスケジュールだったにもかかわらず、なんとアンコール
を2曲!

アンコール2曲目、イタリアの作曲家レスピーギの「リュートのための古い
舞曲とアリア」は、特に素晴しかったです。

ホールロビーで、演奏者とぼあかるむ(主催)スタッフとの記念撮影。
朝9時から夕方5時まで、皆様お疲れ様でした。

スタッフの皆様、また多くの方々のご支援ご協力をいただき、素敵なコンサートになりました。
心より御礼申し上げます。