●中山英二氏が1991年にニューヨークのミュージシャンをメンバーに従え結成した「中山英二 ニューヨークカルテット」
参加したピアニストが、ピーター・マドソン氏。16年のお付き合いになるのですね!



生憎の雨模様でしたが、満員のお客様で埋め尽くされた会場。
10箇所で行ったツァーの最終日でしたが、疲れを感じさせない
熱のこもった演奏に、お客様は魅了されていました。

中山さんの楽しい(温かい)お話をまじえながら、
中山さん、ピーターさんそれぞれのオリジナル、トラディッショナルソング
などを演奏。


この会場の雰囲気、ピアノをとても気にいってくださっている
ピーターさん。今回もこちらでのライブを楽しみにして下さっていたようです。

これはグリーンスリーブスでしょうか? しんみりとしたもの、力強いもの
どちらもジックリ聞かせて下さる中山さん。




素晴らしい1stステージのデュオを聞きながら待っているうちに緊張が
ピークに! ステージに出て行くのがこんなに怖いと思ったことは
なかったかもしれません。
友人曰く「それはそうだよね。あんなに凄い演奏をされちゃ・・」


弾き始めるとお二人の大きな、そして深いうねりに引き込まれ、
必死ながら楽しく演奏させていただきました。
どんな展開になるかわからなかった「りんご追分」が特に面白かったです!


背の高いピーターさん、かがんでくれてもまだこんなに差が!
「小さい」と言われましたが・・・「んー、ピーターさんが大きい」

この会場は、階段を降りた地下がステージになっています。
この記念撮影は、階段を上がった(1階)所で。
写真を撮って下さる方が何人かいらしたので、3人の視線が別方向へ。



    
始まる前のひと時。控え室の片隅に置いてあったルービックキューブに熱中。
結果は おしかった


受付をして下さった五十嵐さんのお嬢様(左)と、CDを買って下さったお客様

お手伝い下さったフェルナンブーコの清水先生ご夫妻と五十嵐さん
ご夫妻、そして、右端は、サンフランシスコからのお客様。
このホールのオーナー、星泉さん(右端)のご好意で、
今年もこちらをお借りして打ち上げをさせていただきました。
遅れて参加された方、この写真を撮っている中山さん、
写っていなくてすみません。


雨の中、聞きにいらして下さいました大勢のお客様、お手伝い下さった方々、有難うございました。
 皆様のご協力のお蔭で、今年も温かく素敵なライブになりました。