”クラシック音楽をもっと身近なものとして楽しんでいただきたい!それも親子で”
ここからスタートし、コンサートスタイルの移り変わりの中で、
様々な楽器、ジャンルを私自身楽しんできました。
2年前より岡田知子さんとのデュオを始めました。



緊張のご挨拶。しかし、岡田さんの笑顔(写真が小さくてみえませんが)
がホールの雰囲気を和らげてくれています。


時々トークに割り込む私。これくらいがちょうどよいです。
プログラム前半は、モーツァルトの歌曲、ヴァイオリンソナタ、ヴィターリの
シャコンヌ(編曲されていないもの)。この感じは、ヴィターリかしら。


軽やかさ、なめらかさ、美しさ、躍動感・・・・・・・・・・・
言葉では言いつくせない素敵な音楽で包んでくださる岡田さん!
後半は、日本の歌(必ずプログラムにいれています)に始まり、クライスラー
の愛の悲しみ、愛の喜び、ファリャのスペイン舞曲、サラサーテの
ツィゴイネルワイゼン。そして、アンコール2曲。


髪の乱れ。これは、スペインの曲でしょう。


男性2人からの花束!
実は、フェルナンブーコ会長で医師の清水先生と、スタッフ五十嵐さん
のご主人様。

思いがけない会長さんからの花束、嬉しかったですね。
と同時にますます頑張らなくては!と思いました。
小さいシルエットは、恥ずかしそうに出てきた私のかわいい生徒さん。


photo by Takashi Nakamura


20年という長い年月この会が続いてきたのは、お手伝い下さるスタッフ、そして何よりも
ご支援下さるお客様のお蔭です。心より感謝申し上げます。
「また来年もきます」とおっしゃって帰られるお客様の言葉がジーンと胸に響きます。
コンサートが終わった瞬間気持ちは来年のフェルナンブーコへ!