「葡萄の丘から〜ファンタジア・エスパニョーラ」「エキゾティック」に続くヴァイオリンとギターのアルバム「デジャヴ」は、
数年前よりお客様からいただいていましたリクエストを含む、映画音楽を収録したものです。


●2010年5月14日 近江楽堂    オフィスルナピエナ主催   
礼拝堂をイメージしてつくられたホールで、神聖な気持ちになります。
リハーサルが終わり、開場直前のホール。
無音の、何となく緊張感漂うこの雰囲気が好きです。

このブロンズ像は向かい合って二体あります。
大勢のお客様に御来場いただきました。
収録曲である映画音楽と映画音楽に使われたクラシック(ショパン作曲
ノクターン、コレッリ作曲ラ・フォリア 等)の他に、ヴァイオリンとギターの
為につくられた、ジュリアーニの作品なども演奏


アルビノーニのアダージョは、こちらのホールの雰囲気と響きによく合って
いました。
皆様それぞれ懐かしの映画音楽を楽しんでいただけたようです。
●彩の国さいたま芸術劇場小ホール(埼玉県さいたま市中央区上峰)
猛暑の中のコンサートでした。しかも開演午後2時という最も暑い時間帯。
用事がなければできるだけ日中の外出は控えたかたが多かったと思います。
そんな中、御来場下さいました皆様に感謝致します。


こちらは演劇によく使用され、床もバックも「黒」という特徴あるホール
ですが、しっとりした映画音楽を味わうのにはよかったようです。
ちょっと珍しい角度からの写真。

photo by Masaru Katsuyama