きょうは本番でどんな新しいことができるだろう!
岡田さんとの間にどんな音楽が生まれるだろう!という
ワクワクした気持ちと裏腹の、緊張のトーク。
岡田さんのご紹介くらいはきちんとしなければ!

コンサート前半は、モーツァルトとシューベルトのソナタを弾きました。
KV.377のモーツァルトのソナタ、あまり弾かれない曲ですが、
とてもよい曲です。


ソナタを楽しんで頂くよう、敬遠されそうな曲の形式についてのお話も入れ
ながら進めていきましたが、、岡田さんのわかりやすく楽しいトーク
が、お客様の曲への親しみ、関心を強くしてくださいます。


何を思っているのか?
いつ撮られたものでしょうか?「我が母の教え給いし歌」の前奏を
岡田さんがひいていらっしゃる時かもしれません。
中国の太鼓やハンガリア舞曲の前でないことは確かです。
後半は、昨年リクエストいただいた「からたちの花」等の日本の歌で始め
ジプシーの曲へ。ドヴォルザークが作曲したピアノ曲「ジプシーの歌」
の中の「我が母の教え給いし歌」を気に入って下さった方が多かったようです。


今回も岡田さんには大変お世話になりました。
私自身、本番の醍醐味、アンサンブルの楽しさを存分に味わった
コンサートでした。しかし、それと同時に
次への課題もズシリと感じています。


少々かたい感じがしますが、恒例の打ち上げでの記念です
photo by Masaru katsuyama


今回も大勢のお客様にご来場いただき、有難うございました。
来年はフェルナンブーコ20周年!
どうぞご期待下さいませ!!